木を撮る(2)

光を生かす

木に限らないが光で木の表情は一変する。特に朝や夕方の光は木の梢だけに当たるから効果的である。全体に当たった光は散漫で平凡だが一部分だけに当たった光は存在感を強調する。最初の例は真冬の鹿沢高原、朝もかなり遅い時間だがやっと山の稜線から現れた太陽が斜面の落葉松林の霧氷に当たり始めたところを狙った。
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次の例は今が落葉のシーズンのメタセコイアである。最初の1枚は朝日が梢の先端に当たり始めたところ、二枚目は沈む夕日が梢を照らすところを木全体を仰角で狙った。色温度の低い光のせいでメタセコイアの茶色い葉は鮮やかなオレンジ色に輝いて印象的である。この木は広葉樹が上から落葉を始めるのに対し下葉から落葉するのも面白い。
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by namiheiki | 2008-12-11 18:00 | デジカメ談義
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