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めだか

メダカも今はなかなか見られなくなった。見沼にもいる筈だが滅多にお目にかかれない。メル友からの情報で加田屋新田のビオトープへ出かけてみた。なるほど浅い澄んだ水辺に数十匹のメダカが群れをなして泳いでいた。ここではホタルの養殖をしているが、このメダカもあるいは放流されたものかも知れない。メダカは絶滅危惧種bに指定されている。次第に人の手で養殖されたものしか見ることが出来なくなるのは悲しい。ひょっとしてこういう情報を流すこと自体が絶滅へ追いやっているのかも知れない。
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メダカによく似た魚でカダヤシがある。1971年にアメリカから文字通り蚊絶やしのために移入されたものである。これによって日本固有のメダカが駆逐されつつあるという説がある。写真のものがメダカかカダヤシかは捕えてみなければ判別はつかない。

話は違うが高地でよく見かけるオオハンゴンソウ、美しいと言ってよいキク科の植物だが、もとは北アメリカの原産で、日本には園芸植物として明治時代に導入された。その後川辺や草原・荒れ地などに広がり、北海道から本州の中部以北の地域を中心に広く帰化している。湿原の周辺などにも侵出して水芭蕉がやられるなど問題になる例も多い。今年は奥日光ではボランティアによって大規模な駆除作戦が行われた。自然のグローバル化、考えさせられる問題である。
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 オオハンゴンソウ(妙高高原にて)
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by namiheiki | 2005-09-14 15:40 | 環境